乗るならどっち? カタール航空 VS エティハド航空

05/01/2019モロッコからの旅行

楽しみにしていたカタール航空の初売り「新春お年玉セール」がはじまりました。

夏のモロッコから日本への帰国便はいつもこの初売りで購入するので、正月には楽しみにしている夏の帰国予定日が決定するわけです。

さて早速、希望日のエアラインチケットを検索してみると…。
条件が悪くなっている…。
モロッコー日本間に関していえば、去年と同日程で検索すると、去年より約2万円も高くなっているのです。
最安値が高いだけでなく、乗継時間も非常に長くなっています。
乗継時間を短くしようとするとさらに高くなってしまいます。

他に良い条件の航空券はないかSkyScannerで検索してみるとエティハド航空が出てきました。

エティハド航空とは?

エティハド航空は、アラブ首長国連邦アブダビ首長国のアブダビを本拠とするナショナルフラッグです。
サービスの評判は良い航空会社ですが、基本的に高いのが難点です。
しかし時々、非常に安い航空券を出し、カタール航空より安くなります。

 

カタール航空とエティハド航空比較

希望する日程の乗継時間と価格を比較してみました。

航空会社 カタール(成田着) カタール(羽田着) エティハド(成田着)
行きの乗継時間 3h20m 7h55m 1h35m
帰りの乗継時間 21h40m

5h20m(乗継時間短縮)
19h30m

3h10m(乗継時間短縮)
2h5m
価格 11万4,530円

12万3,940円(乗継時間短縮)
11万4,599円

12万4,009円(乗継時間短縮)
11万1,470円

カタール航空の乗継時間を短くしない場合はエティハド航空とほぼ同額ですが、カタール航空で乗継時間を短縮すると、ひとり約1万円高くなることになります。
またカタール航空で乗継時間を短くしたとしても、エティハド航空の方が乗継がスムーズであることがわかります。

ちなみに乗継時間が長くても、乗継の時間が昼間であればストップオーバーを使って乗継国を探検しに行くこともできますが、夜中なのでそれも厳しいのが今回の難しいところです。
ストップオーバーを使って乗継国を訪問すると、それはそれでお金もかかるのですが…。

 

エティハド航空のデメリット

価格と乗継時間だけを考えれば、エティハド航空で決まりなのですが、エティハド航空にすると2つのデメリットが生じます。

デメリット1 預け荷物がひとりあたり5kg減る

日本からモロッコへ戻る際は、とにかく荷物がたくさん。
今予定している食料だけでも50Kgあります。

カタール航空なら45kg預けられるので、2人なら90kg。
あと40kg預けられることになります。
しかし、エティハド航空だと2人なら、カタール航空と比べてマイナス10kgとなります。
これは大きい。

航空会社 カタール エティハド
預け荷物 45kg 40kg
手荷物 7kg 7kg

※エコノミークラスの場合
※日本発着のEconomy Deal、Saver、Classicの場合、エティハド航空の預け荷物は30kgとなります。

もしエティハド航空で預け荷物をプラスすると、5kgでUSドル128、10kgでUSドル256となるので、預け荷物をプラスするならカタール航空を利用した方が安くなります。

 

デメリット2 世界3大アライアンスに加盟していない

エティハド航空はスターアライアンス、ワンワールド、スカイチームの世界3大アライアンスに参加していません。
そのため、世界3大アライアンスとしてのマイレージを貯めることができません。
(カタール航空はワンワールドに加盟しています。)
個別に提携している航空会社は48社とかなり多いものの、個人的にはあまり使わない航空会社ばかり…。

<提携航空会社>

  1. エーゲ航空
  2. エアリンガス
  3. アルゼンチン航空
  4. エアアスタナ
  5. エア・バルティック(BT)
  6. エア・カナダ(AC)
  7. エア・ヨーロッパ(UX)
  8. エールフランス(AF)
  9. エアマルタ(KM)
  10. ニュージーランド航空
  11. エア・セルビア
  12. エアセイシェル
  13. アリタリア航空
  14. 全日本空輸
  15. アシアナ航空
  16. アゼルバイジャン航空
  17. バンコク・エアウェイズ
  18. ベラヴィア
  19. ブリュッセル航空
  20. チェコ航空
  21. エジプト航空
  22. flybe
  23. フライナス
  24. ガルーダ・インドネシア航空
  25. 香港航空
  26. ジェットエアウェイズ
  27. ジェットブルー航空
  28. ケニア航空
  29. KLM
  30. 大韓航空
  31. Kulula
  32. ルフトハンザ航空
  33. マレーシア航空
  34. MEA
  35. モンテネグロ航空
  36. オマーン・エア
  37. フィリピン航空
  38. プレシジョンエア
  39. ロイヤル・エア・モロッコ
  40. S7航空
  41. SASスカンジナビア航空
  42. SNCF
  43. スリランカ航空
  44. SWISS International Air Lines
  45. TAPポルトガル航空
  46. トルコ航空
  47. ベトナム航空
  48. ヴァージン・オーストラリア

日本在住の場合、全日本空輸(ANA)の一択になるでしょうか。
ただし、コードシェア便でしか貯まらないようですので、マイレージを貯めたい場合は、予約の便がコードシェア便であるかの確認が必要です。

今後もエティハド航空を利用する可能性が高いのであれば、エティハド航空のマイレージであるエティハド・ゲスト会員となりマイルを貯めて、各航空会社を利用するのがよいでしょう。

なお、エティハド・ゲスト会員の有効期限は
・ノーマル:1年
・シルバー:2.5年
・ゴールド:3年
・プラチナ:3年
です。

 

結論

今回は、特に荷物・マイレージを気にしないのであれば、エティハド航空。
荷物の量とマイレージを気にするのであれば、カタール航空となるでしょう。

我が家は…。
もう少し、検討したいと思います。

 

エティハド航空の価格、乗継時間の方がカタール航空より条件が良いことを考えると、どうしても国交断絶の影響を考えてしまいます。
楽しく旅をするためにも、世界の平和を願わずにはいられません。

※2019年1月時点の情報です。



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