[新型コロナウイルス]2020-2021年度モロッコは週15時間の対面式授業の選択を可能に

新型コロナウイルス

モロッコ政府は、2020-2021年度の授業で対面式クラスを選択した学生は、週3日(1日あたり5時間)にかぎり、学校に通うことができると発表しました。

8月23日の時点では、2020-2021年度の授業は、9月7日よりオンラインでリモートにて再開されると発表しており、オフライン(対面式)も選択肢として残されているとしていたものの、具体的な方法は発表されていませんでした。

対面式の授業では2つのグループに分けられ、ひとつのグループは月曜日・水曜日・金曜日に、もうひとつのグループは火曜日・木曜日・土曜日に学校へ通うことになります。

また通常モロッコでは、午前中に学校に行き昼休みにいったん帰宅、午後に再度登校しますが、今回の措置では、自宅と学校との往復を極力避けるため、一度登校した後は5時間継続して学校で勉強するとしています。

生徒が対面式授業をしない日は5時間のリモートレッスンに参加する必要があり、合計すると、生徒は週に30クラスの時間を持つことになります。

モロッコでは、80%の親が対面式の授業を希望しているとされています。

 

参照 : Morocco World News

 

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