[2021年モロッコではいつ?]ラマダン終了を祝うお祭り”イド・アル=フィトル”とは

18/05/2020基本情報

2021年度は5月12日がラマダン最終日と発表されました。5月13日がイド・アル=フィトルの始まりとなります。

2021年のラマダンもそろそろ終了が近づいています。
2021年度のモロッコのイド・アル=フィトル(イード・アル=フィトルともいわれる)は、5月13日が予定されています。

イド・アル=フィトルとは

イド・アル=フィトル (Eid al-Fitr)は「断食祭」を意味し、ラマダンの終わりを告げるお祭りです。

2019年に関しては、サウジアラビア、クウェート、カタール、そしてアラブ首長国連邦では6月4日に火曜日にイードが始まりました。
モロッコ、エジプト、シリア、ヨルダン、インドネシア、日本、マレーシア、タイ、パキスタンとオーストラリアなどでは、6月5日水曜日からの開始と発表されました。

2021年は、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプトなど、多くのアラブ諸国で、5月13日、5月14日がイド・アル=フィトルとして発表されています。

イド・アル=フィトルの決定方法

ラマダンの開始と同じく、新月が目視で確認されることによって決定されます。
天文学的な計算での決定は認められていません。
そのため、イスラム教徒はその日付を確認するためにイードの前夜まで待たなければなりません。

ひとくちに目視観測といっても、夜空を見上げて裸眼で観測できなければダメだという派閥と、天体望遠鏡による観測でも可であるという派閥がいるそうです。

新月が見えない場合、ラマダンは続行されます。

イードの始まりは、司法高等裁判所が新月の目撃を確認し、その後、テレビ、ラジオ局、そしてモスクで宣言され、人々の知るところとなります。

イド・アル=フィトルの祭典

イスラム教徒は入浴し自分自身を清め、新しい服を着ることによってイードの祈りの準備をします。

モスクにて集団礼拝が行われたのち、イードの祭典が始まります。
集団礼拝後、親戚や近所の人を訪ねたり、お菓子を受け取ったりしながら帰途につきます。

イードでは、ラマダンによる食物へ崇拝と禁欲の1ヵ月の完了を祝うことを奨励されるので、自発的な断食は許されません。

※2020年は、新型コロナウイルス感染防止のため、モスクや屋外ホールへ集まって祈るのではなく、各家庭で祈るようモロッコ最高科学評議会より通達がありました。2021年も引き続き、モスクとモスクの外の広場であるムサッラーの両方でのお祈りが禁止となります。
また、ラマダン期間中、夜間外出禁止令が出ており、午後8時から午前6時までは外出禁止となります。

イド・アル=フィトル が終わると通常は普段の生活が戻ってきますが、今年は、新型コロナウイルスの影響でなかなかそうもいかなそうです。

参照:ALJAZEELA

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