知らないと後悔する!?モロッコでのコーヒーの頼み方
モロッコでコーヒーを頼むと多くの日本人はちょっと驚かれるでしょう。
なぜなら、親しんでいるアメリカンコーヒーではなく、小さなグラスに入ったエスプレッソが出てくるから。
え、これ頼んでないよ…。
と思われる方も多くいらっしゃると思います。
フランスの植民地だったモロッコ。
至るところでフランス文化が色濃く根付いています。
コーヒーを頼んで、エスプレッソが出てくるのもそのひとつでしょう。
では、アメリカンコーヒーを頼むときはどうすればいいのでしょうか?
その場合は、
Un café allongé(アロンジェ)
と頼んでみてください。
これは、フランス語で”アメリカンコーヒー”のこと。
モロッコでは英語が通じるのは観光地だけのことが多いですが、フランス語はほとんどのところで通じます。
また、カフェ・オレを頼みたい時は、
「カフェ・オレ」
で通じる場合がほとんですが、それで通じなかった場合は、
Cafe with milk(カフェ ウィズ ミルク)
と頼んでみてください。
こちらは英語ですが、ほとんどの場合、これで通じます。
正直なところ、フランス人にはバカにされているモロッコ人。
そのせいか、フランス人を嫌っているモロッコ人が多くいるのが現状です。
でも、フランス文化が至るところに見られるのがモロッコです。
モロッコでフランス文化を探してみるのもおもしろいかもしれません。