日本人の舌にも合う!モロッコの定番料理

06/03/2019モロッコ旅行

旅をすると、その土地ならではの食べ物を食べたいですよね。
モロッコの旅で食べたい、モロッコならではの料理を紹介します。

 

タジン

モロッコ料理として最も有名であろうタジン。
メジャーなのは、チキンのタジン、イワシのタジン、ミートボールのタジンです。

 

クスクス

モロッコ人がイスラム教徒の休息の日である金曜日に食べるのがクスクスです。
もちろん、金曜日以外でも食べることができます。

ケバブ

串に刺して炭で焼いたいわゆるバーベキューの肉です。
チキンの他、牛肉、羊肉などがあります。

 

ケフタ

ミートボールのタジン

ケフタとはひき肉のこと。
モロッコで「ケフタタジン」といえば、ミートボールのタジンが、「ケフタ」といえば、ミートボール大のひき肉を鉄板で焼いたハンバーグのようなものが出てきます。
モロッコ人は、ケフタをパンの間に挟んでサンドウィッチにしてよく食べます。

 

魚のフライ

マラケシュの屋台やエッサウィラ、タンジェのような海に近い町では、魚のフライも定番です。
魚のフライを頼むと、エビやいろいろな魚がフライにされた一皿がでてきます。

 

付け合せ

観光地などで、コース料理を頼むと必ずついてくるのがこちら。
もちろん、単品でも頼めます。

ハリラスープ

モロッコならではのスープといえばハリラスープ。
家庭によって入っている具はさまざまですが、基本的には、パスタ、肉、ひよこ豆などが入った具沢山のトマトベースのスープです。
ラマダン明けによく食べられます。

モロッカンサラダ

賽の目に切られたきゅうり、トマト、玉ねぎにコリアンダーをまぶし、オリーブオイル、酢、塩、コショウで味付けたシンプルなサラダです。

パン

右のパンがホブズ。左のパンがムスンメン。

モロッコ人の主食はパンです。

パンにはさまざまな種類があり、丸いパンのホブズ、フランスパンのバケット、薄いパイ生地のようなムスンメン、薄いパンケーキのようなバグリール、セモリナ粉を使ったハルシャなどがあります。

朝食付きのホテルに宿泊すると、必ずといっていいほど、いずれかのパンが出てくるでしょう。
ランチやディナーで出てくるパンはホブズかバケットが多いです。

ミントティー

モロッコ人が「モロッコワイン」と冗談を言う、ミントティー。
決して、アルコールは入っていません。
モロッコ人はこれでもか、というくらい、砂糖を入れるので、甘い物が苦手な方は砂糖抜きで頼むか、少なくしてくれるよう頼んだ方がいいでしょう。

 

モロッコでぜひ、食べてほしいモロッコ料理を紹介しました。
といいつつ、モロッコ人は食にとても保守的なので、むしろ、これ以外のものをレストランで見つける方が難しいかもしれません…。

 

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