モロッコ10月21日からCOVID-19ワクチンパス提示を義務付け―移動や施設利用の際に

19/10/2021新型コロナウイルス

モロッコ政府は、2021年10月21日より、公共スペースを利用する際と旅行する際にワクチンパスの提示を義務付けると発表しました。

有効なワクチンパスを持参することで、現在移動許可証を必要とする都市間の移動などが自由に移動可能になるとのことです。

ホテル、観光施設、レストラン、カフェ、閉ざされたスペース、ショップ、スポーツホール、ハマムなどの公共スペースを利用する際も、ワクチンパスパスを提示する必要があるとしています。また、海外へ渡航する際にも必要になります。

ワクチンを2回接種した市民は、モロッコのCOVID-19ワクチン接種キャンペーンの公式ウェブサイトからワクチンパスをダウンロードする必要があるとのこと。このサイトから文書をダウンロードするのが難しい場合は、居住地に近い行政機関にワクチンパスを要求することもできるとしています。

なお2021年10月19日現在、モロッコでは、「外国のワクチン接種証明書を有する者には、モロッコの証明書によりモロッコ人に与えられる特権と同じ特権が与えられる」との発表がされています。
しかしながら、日本のワクチン接種証明書は、現在、モロッコでは効力を発揮しないとされており、ワクチンを接種していない人の扱いや、モロッコでは認められないワクチン証明書を持っている海外居住者や旅行者がどういった扱いになるのかについては発表されていません。

[2021年10月20日追記]

在日本国モロッコ大使館からの情報

(1)ワクチンパスのみを提示することで、民間又は公共の交通機関を利用した府県間の移動が許可される。現地当局による移動許可証の発行は停止される。
(2)公務員や従業員、行政機関の利用者が、行政機関、準行政機関、民間機関を利用する際にはワクチンパスを提示する必要がある。
(3)宿泊施設、観光施設、レストラン、カフェ、閉鎖空間、商業施設、ジム、ハマムを利用する際にはワクチンパスを提示する必要がある。
(4)官民各部門の全ての責任者は自らの法的責任の下、これら全ての措置の健全な適用を確保しなければならない。
(5)既に導入されている他の予防措置は引き続き有効。

参照:
Morocco World News
Le 360
外務省