リスボン ウンベルト・デルガード空港の概要と市内までの行き方
概要
TAP ポルトガル航空、ポルトガリア航空の本拠地となるリスボンにあるウンベルト・デルガード空港(Aeroporto Humberto Delgado)。
通称リスボン空港。
1942年開業という古い歴史をもちます。
2007年8月1日にターミナル2が作られました。
かなり広い空港で、出発地によっては飛行機を降りてから空港に到着するまでかなり長い時間バスに乗ることになります。
ちなみに、モロッコ フェズからTAP ポルトガル航空を使ってリスボンに到着し、飛行機を降りてから20分くらいバスに乗りました。
出国審査後の空港内
空港内もかなり広く、フードコートがありファーストフード、ポルトガル料理など好きな物を選んで食べることができます。エッグタルトも売っています。
洋服、時計はもちろん、電気屋、おもちゃ屋など免税店も充実しています。
1916年から現在までの年号が書かれたおしゃれな年代別のサーディン缶詰が売っている「O Mundo Fantástico da Sardinha Portuguesa」も入っており、誕生年の缶詰をお土産に買っていけば喜ばれそうです。
搭乗ゲートはかなりたくさんあります。
ゲートはひとつひとつが部屋のように区切られています。
Wifiは空港内のどこでも使えて快適です。
空港から市内への行き方
空港バス、地下鉄、タクシーで市内にでることができます。
・空港バス:料金は4ユーロ(事前のオンライン購入で割引あり)
20分間隔で運行
ロシオ駅やカイス・ド・ソドレ駅まで約30~40分
・地下鉄:料金1.4ユーロ
5〜10分に1本
ロシオ駅まで約50分(途中乗り換えあり)
ウンベルト・デルガード空港に行くと、日本では見ることのないTAP ポルトガル航空の飛行機がダーっと並んでいて、かなり壮観です。
そんな光景を楽しむのも飛行機好きとしてはたまりません。