甘くてジューシー!モロッコのフルーツ
モロッコのフルーツはとにかく甘くてジューシー。しかも安い!
フルーツ好きであれば必ず食べてもらいたいのがモロッコのフルーツです。
日本とは違い、モロッコでは旬の果物しか町で見ることができません。
そのため、必然的にモロッコにいると旬のフルーツが何かわかります。
旬の時期は、ほとんど日本と一緒です。
1月〜2月
いちごが出回る時期です。
500gDH8(約100円)ほど。
日本のように見かけがいいものばかりではありませんが、味は甘くて美味です。
その他、西洋なしが出てくるのもこの頃です。
3月〜5月
モロッコでよくみかける生のオレンジジュースに使われるオレンジが出てきます。
モロッコではオレンジが豊富。家の前にオレンジの木がある家も多くあり、またそのオレンジも申し分なく美味しいので、わざわざ買う人も少ないのでしょうか。他の果物と比べて、さらに安いのがオレンジです。
この時期にはビワも出てきます。
6月〜9月
スイカ、メロン、サボテン、すももが出てきます。
スイカもメロンも特大!
日本では高級とされるマスクメロンがひと玉たったのDH10ほど。
日本で食べるのがばからしくなってしまうかも。
9月〜12月
ぶどうが多く出回ります。500gDH8(約100円)ほど。
これも甘くてジューシー。
りんごもこの時期から多く出てきます。
日本ではもおなじみの温州みかん、柿もこの頃に出てきます。
一年を通して食べられるもの
バナナは年中出ていて、モロッコ人がよく食べる果物のひとつです。
バナナは2016年時点で世界35位の輸出量。
スペインなどにも輸出しているそうです。
とにかく安くて美味しいモロッコフルーツ。
ぜひお試しください。