ヘルシンキ ヴァンター国際空港の概要と市内までの行き方
概要
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港(Helsinki-Vantaa Airport)はフィンランドのヴァンターにあるフィンランド最大の国際空港です。
1952年にヘルシンキで開催された夏季オリンピックにあわせて開港され、2009年12月に全面リニューアルされました。非常に綺麗な空港です。
空港の特徴
フィンランドならではの木をふんだん使用された空港は、なんだか空港というハイテクな場所にいるにも関わらず、自然にいるかのような安心感を醸し出しています。
出国審査後の出発ロビーにはカフェやおみやげ屋などが充実しています。
フィンランドならではのムーミングッズ、マリメッコ、イッタラのお店も。
マッサージ店、マニュキュアやフェイシャルエステができるビューティーサロン、キッズスペースなどもあります。
かなり大きな空港なのでフィンランド出国の際は早めに到着して空港内をみて周っても楽しいと思います。
ただし、到着ロビーにはベンチしかありませんので、早朝に到着して空港内で暇を潰そうと思ってもできません。
ヘルシンキ市内までどれくらい?
鉄道、エアポートバスでいずれも30分ほどで到着。路線バスでは45分ほどかかります。
なかでも最も安くて短時間で行ける鉄道がおすすめです。
<鉄道の乗り方>
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- 到着ロビーから鉄道マークがある方へ向かう
- 鉄道駅のホームに降りる入口の目の前に自動券売機があるのでチケット(5.5ユーロ)を購入
クレジットカードも使用可能です! - ホームへ行く
同じプラットフォームにリング・レール・ラインのP線が出発する1番線とI線が出発する2番線がありますが、どちらに乗ってもヘルシンキ中央駅に到着します - 30分ほどでヘルシンキ中央駅に到着
帰りもヘルシンキ中央駅から乗れば、簡単に空港に到着。
さすがフィンランドの国際空港だけあって、市内へ出るのもスムーズ。
かなり使いやすい空港です。