[アイスランド]レイキャビク動物園”Reykjavík Park and Zoo”はのんびり農場訪問風―行き方、見られる動物 etc.

世界の動物園・水族館

Reykjavík Park and Zooは、アイスランドの都市レイキャビクの中心部であるダウンタウンからバスで5分ほどのところにある1990年に設立された動物園です。
アイスランドの家畜について学ぶことを目的に作られました。
そのため、動物園というよりは、家畜をのんびり見られる大きな公園といった感じです。

行き方

市内バス2、5、15に乗りLaugardalshöll下車。
そこから道路を渡り、徒歩5分ほどのところに入り口があります。
バス乗車時間は、バス停留所が集まるHlemmurからは約5分。

料金

0~5歳:無料
6~12歳 : ISK 1,150
13歳以上 : ISK 1,650
年金生活者や障害のある人 : 無料

オープン時間

年中無休

8月21日~5月31日

10:00 〜 17:00

6月1日~8月20日

10:00 〜 18:00

見ることのできる生物

珍しいところでいうと、キツネ、ミンク、アザラシ、トナカイ。
あとは、馬、牛、豚、やぎ、にわとりなどの家畜、アヒルやカモ、モルモット、うさぎ、ハト、蛇、カエルなどを見ることができます。

冬はほぼ動物たちは屋内にいました。

レストランとギフトショップ

公園内には数件レストランやカフェがあります。

ぬいぐるみなどが売っているショップが園内入り口にあります。

プレイランド

動物園内からビフロスト橋を超えたところには、1993年にオープンした遊具とメリーゴーラウンドなどがある小さな遊園地があります。

遊園地は冬期は閉まっていますが、遊具は雪さえ気にしなければ遊んでいるこどももいました。


動物園は、多く見積もって2時間もあれば見られます。
動物たちは見ていると寄ってきて、とても人なつこく、かわいがられてのんびり生活しているように感じられました。
大都市のいろいろな動物がいる動物園を想像して行くとがっかりしてしまうかもしれませんが、動物たちをのんびり眺めたいのであれば、十分楽しめる動物園です。