日本からモロッコへ必ず持って帰ってくるものベスト14

10/09/2018モロッコ移住

荷物

日本に帰国する度に、物資を調達してモロッコへ帰ります。

カタール航空ならエコノミークラスでひとり預け荷物45kg、手荷物7kgを持って帰れるので、娘との二人分で毎回104kgの荷物を持って帰ります。
持って帰りたいものはいっぱいで、モロッコへの帰国前になると荷物の重さを毎日のように計り、余計な包装をとったりしてグラム単位で重量と格闘しています。

毎回、今回はこれを持って帰ろう、とリスト化して日本に行くのですが、必ず持って帰るものがあります。

家族用に持って帰るもの

1. お米

モロッコでもお米を売っていますが日本米に慣れているとどうにもクセがあって美味しくない。カレーをかけたり、なんらかの味付けをすればまあいいのですが、白米として食べようとするとやはり美味しくないのです。そのため、我が家は20Kg持って帰ります。

2. しょうゆ

日本人だったらやっぱり、必要ですよね!

3. だし

顆粒だしと液体の両方を持って帰ります。
和風だしだけでなく鶏ガラスープの素もあると、春雨サラダが簡単に作れたりして一気にレシピの幅が広がって便利です。

5.  みそ

日本の味をさっと味わうならやっぱりお味噌汁!味噌炒めにも使えます。

6.  とんかつソース

意外にも日本の味が恋しくなった時に大活躍するのがコレです。ソースの味を味わえば、あっという間にそこは日本!

7.めんつゆ

コレさえあれば味付け簡単!なめんつゆ。

8.  うどん

具合が悪いとき、さっと作れて、お腹に優しいものを食べたくなります。
そんな時に重宝します。

9.素麺

夏にあるととても重宝します。

10.  麦茶

モロッコは乾燥しているためか、とにかく喉が乾きます。モロッコ人は甘ーいミントティーか水を飲みますが、日本人だからでしょうか、夏にゴクゴク飲みたくなるのは麦茶なんです。

11.  梅干し

作るのが面倒な時!梅干しと白いご飯さえあれば幸せです。

12.  カップスープ

フランスパンが安くてとても美味しいモロッコ。
パンだけ食べるのは味気ないけれど、スープがあればちょっと豪華ランチに!

13.  塩昆布

日本米と食べれば、それはそれは幸せな気分になれますが、まずいモロッコで売っている白米も美味しくしてくれる優れもの。

14. 虎屋の羊羹

ちょっと贅沢に、そして美味しい餡子を食べたい。日持ちもするので助かります。

子ども用に持って帰るもの

カレー粉

作り置きできるので便利です。甘口のカレー粉を持って帰るだけでも大変なので、自分が食べるのは諦めていましたが、最近はモロッコで売っている一味唐辛子をかけて食べます。ちなみに、ハウスバーモントカレーは豚のエキスが入っているので、モロッコ人は食べられません。

風邪薬

モロッコにも子ども用の風邪薬はあるのですが、一回に飲ませる量がとても多いのです。しかもかなりドギツイ色をしていることが多く、何かに混ぜてもすぐバレてしまいます。日本の薬は少量で効いてくれるので助かります。

のり

モロッコでものりは売っているのですが、高い。

カルピス

モロッコで子どもが飲むジュースとなると炭酸水が主流になってしまいます。もちろん、炭酸ではないジュースもあるのですが、なるべく身体に良さそうなものを飲ませたいので…。

本当は持って帰りたいが我慢しているもの

マヨネーズ

モロッコのマヨネーズ、というより、日本以外の国のマヨネーズは、当たり前のようですが、キューピーマヨネーズではありません。

「キュピーマヨネーズ=マヨネーズの味」だと思っていると、海外でマヨネーズ味を食すとちょっと「うっ」となるかもしれません。

キューピーマヨネーズを持って帰りたいのですが、キリがないので、ここはモロッコで売っているマヨネーズで我慢です。

カップラーメン

日本でも大好きなカップラーメン。モロッコでも袋のラーメンは売っていますが、まずい。

ぜひ、持って帰りたいのですが、やはりかさ張るので我慢です。


日本ではあまり食べなかったりするものが、モロッコにいると欲しくてたまらなくなるから不思議です。
これらは1週間にどれくらい消費するかを計算して持って帰ります。
そのため、使うときはきちんと計量して、無駄遣いしないように大事に大事に使っています。

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