アラビア語ができなくてもOK!モロッコの薬局を利用する方法
モロッコに薬屋はある?
旅行の際は最低限の常備薬を持ってくると安心ではありますが、まさか具合が悪くなるとは思わず薬を持ってこないこともあると思います。
モロッコには薬屋が至る所にありますので、薬を入手するのに困ることはありません。
「Pharmacie」が薬屋です。月のマークが目印なのですぐわかると思います。
しかしながら、英語を話せる所はほぼないと思っていた方がよいでしょう。
アラビア語かフランス語になります。
病状はどうやって伝えればいい?
アラビア語もフランス語もできない…。
そんな時は、google翻訳で翻訳し翻訳したものを見せてください。
この場合、フランス語に翻訳した方が確実です。
なぜなら、
・日本語からアラビア語へのgoogle翻訳の互換性があまりよくない
・google翻訳のアラビア語はフスハ(標準アラビア語)であり、モロッコ 人が使うダリジャ(モロッコ 方言アラビア語)ではないため、言葉が違い通じないことがある
ためです。
モロッコ 用のSIMを入れておらずWifiがないと翻訳が使えないときは、薬局へ行く前にオフラインで使えるようにしておくか、または紙に書いて薬局へ行きましょう。
薬の飲み方については薬局で説明をしてくれますが、この場合も何を言っているかわからない場合は、箱に飲み方が書いてありますので、google翻訳の画像翻訳を使ってください。
子ども用の薬はある?
子ども用の薬もそろっています。
かなり甘くなっています。
しかし残念ながら、一回の量が多いことが多くそれほどおいしくないので子どもが飲んでくれないことが。
色もドギツイので、何かに混ぜたとしてもすぐバレます。
子ども用の薬に関しては、最低限持参した方が良いでしょう。